「朝鮮休戦協定」が破棄された場合

軍事

1953年7月に、南北朝鮮、アメリカ・中国の4か国が、朝鮮戦争の《休戦》で合意し、調印した「朝鮮休戦協定」が破棄された場合、アメリカ合衆国の同盟国であり、南北朝鮮のうち、南朝鮮の大韓民国のみを朝鮮半島における唯一の正統政府として承認している立場の日本国に、いかなる影響が波及するかは、予測できない。

大韓民国が発行した国債が、万一、債務不履行に陥った場合の保険となる金融商品クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)の価格が急上昇した場合には、朝鮮半島有事が近いのだ、と考えてよい。

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