みかん鍋

ほのぼの

山口県みかん生産量の80%を占める「みかんの島」こと周防大島が誇る、温州みかんと瀬戸内海の新鮮な魚介類がタッグを組んだ名物料理・・・その名もズバリ「みかん鍋」。

周防大島沖で獲れた雑魚を練り物にしたつみれにミカンの皮を練り込んだ「地魚のつみれ」。100%のみかんジュースによる「みかん白玉」。出汁を決める瀬戸貝をはじめとした周防大島が誇る海の幸、これら贅沢な具材がみかん鍋の美味しさの秘訣です。

そして最大の特徴であるぷかぷかと浮かぶ「鍋用みかん」は、お鍋とかんきつ類の相性の良さに着目し、魚介の生臭さの緩和や香り付け、更には栄養価などメリットがいっぱい!

美肌効果や風邪の予防に良いとされるみかんですが、実は果皮にこそ高い栄養価が含まれており、ヘスペリジン等に代表される有効成分の多くは、果肉でなく皮より摂取することができます。お寿司のガリのように雑炊前のお口直しに、パクリと皮ごとご賞味いただくのが鍋用みかんの正しい食べ方です。

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