国家間に真の友人はいない

外交

「国家間に真の友人はいない」(フランスの元大統領シャルル・ド・ゴール)

「国家に真の友人はいない」 -キッシンジャー「隣国を援助する国は滅びる」 -マキャべリ「我が国以外は全て仮想敵国である」チャーチル

一、隣接する国は互いに敵対する。二、敵の敵は戦術的な味方である。三、敵対していても、平和な関係を作ることはできる。四、国際関係は、善悪でなく損得で考える。五、国際関係は利用できるか、利用されていないかで考える。六、優れた陸軍大国が同時に海軍大国を兼ねることはできない。その逆も然り。

七、国際政治を損得で見る。善悪を持ちこまない。八、外国を利用できるか考える。九、日本が利用されているのではないか疑う。十、目的は自国の生存と発展だけ。十一、手段は選ばない。十二、損得だけを考える。道義は擬装である。

十三、国際関係を2国間だけでなく,多国間的に考える。十四、油断しない。十五、友好,理解を真に受けない。十六、徹底的に人が悪い考えに立つ。十七、科学技術の発達を考慮する。

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