日本

苅田、狼藉、濫妨  藤木久志

中世の社会の現実は、あいつぐ戦争の時代でしたし、さらに間氷期で地球が冷え込み、西欧でもアジアでも、したがって日本でも、程度の差はあれ、冷害・日照り・長雨のあいつぐ、凶作と飢饉と疫病と戦争の時代でした。 いったん村が戦場になれば、敵...
日本

世阿弥「命には終りあり、能には果てあるべからず」

世阿弥「命には終りあり、能には果てあるべからず」 得意分野では、他人よりは勝っているという意識が働き、外部の忠告や意見をつい軽く考え、配慮や慎重さに欠けてしまいがちになってしまいます。 自信は、説得力の源ともなりますが、気の緩み...
政治

廃藩置県と琉球

明治政府の廃藩置県は1871年に行われたが、琉球に対しては1872年に琉球王国を廃して琉球藩を置いた。 1874年、琉球の漁民が台湾の先住民に殺害された事件を機会に、日本は琉球は日本に属するとして台湾出兵を強行。清朝は抗議したが、...
法律

制定された行動規則

最も初期の部族の文明は互いの必要性と信念によって結束していました。部族長は神の意志の代弁者および代行者として務め、これらのグループを統治しました。これらの原始的な文化では【成文法】は全く存在しませんでしたが、神への恐怖と部族の習慣と道徳の観...
中国

康煕帝

年間の戦闘を経て、康煕帝はピョートル大帝に親書を送り国境協定を提案した。両国の代表は1689年、ネルチンスクで会談し、中国にとって最初の国際条約である、ネルチンスク条約に調印した。 17世紀後半、ロシアのピョートル1世は、シベリア...
社会

奴隷のしつけ方

主人は、奴隷たち一人ひとりをよく観察し、それぞれの適性に合った仕事を与えなくてはなりません。また、必要な食事や休憩、娯楽を与えないと生産性が落ちるため、福利厚生にも配慮しなくてはなりませんでした。(マルクス・シドニウス・ファルクス著『奴...
ほのぼの

どうぶついろいろ

阪大博物館夏休み企画「妖怪古生物展」。古生物学のない時代にだって化石を見つけた人はいるはずで、それは化物だ妖怪だと信じ込むに違いない、というコンセプトで、龍、鵺、鬼、天狗、一つ目、ヤマタノオロチ、九尾の狐などの正体を解く。龍はマチカネワ...
生活

文字と言葉

大量の読書人口がいなければ、本を印刷しても採算が取れません。民間の出版業は江戸時代初期、1630年代に始まり、学問的な本や参考書が比較的容易に出版されるようになったのは、1700年ころからのことでした。 人間が文字を発明す...
政治

岩田梅岩

石田梅岩は、士農工商は世界を秩序づける原理で、天下を治めるには1つも欠かせないと言います。「君主の仕事は世の中を治めること、君主を助けるのが士農工商の四民の職分。侍は位をもつ家臣、農民は農村の家臣、商人は市井の家臣である」。つまり、社会...
社会

ポイディンガー図

洞窟の壁面に描かれた絵地図は世界各地で発見されています。現在まで残っているものはわずかですが、人はさまざまな手段で空間を絵に表わしてきました。しかしそれは具象的な(写生のような)絵画ではありません。関心のある事物だけを記号に抽象化して描...
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