福の神コース

某高校の建学者である平岡大校長は常日頃から以下のような内容を述べられていました。

「『自分のためになることが、他人のためになる』という『自利利他』の精神で他人を幸せにできる『福の神コース』を歩め」と。

また、経営学の父である米国のF.W.Taylorは、経営管理の命題を「『高い賃金』と『低い製造コスト』を同時に実現すること」におき、この一見矛盾する命題を、単位当たりの生産性を高めることで実現しました。

みんなが暮らしやすい「より良い社会作り」という方向が同じならば、合意できる部分が必ずどこかにあるはずなのです。