「実社会で数学がどのように使われているか」
宮城県土地家屋調査士会が県立高校の「総合学習」の授業科目の中で広報部事業として体験授業の外部講師を行った事例。
『土地家屋調査士』2010年3月号
体験授業はゲームの要素を取り入れながら、数学Iで学習した三角関数が実社会でどのように応用・活用されているかを、自分達の領地を確保しあう『陣取り合戦』として行い、確保した領地の地形や面積を巻尺や測量機械を使用して求めることを目的とする。数学的要素として巻尺を使用して直接面積を測る「直接法」と測量機械で測った数値を基にし、関数電卓を使用して、手計算での「座標法」による面積計算を行い、その比較を行う。
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