なぜ「唐草模様」は「泥棒」なのか

生活

なぜ「唐草模様=泥棒」というイメージが定着しているのでしょうか。

昔の泥棒は、まずは手ぶらで家に潜入し、これから盗む品物を運ぶ為の「大風呂敷」を探します。そして、見つけておいた大風呂敷で物色した盗品を包み、背負って逃走、という流れで盗みを働いたと考えられます。

日本では古来から、風呂敷を結婚式の引き出物などを包む袋としても使っていました。そして、唐草模様の風呂敷は、明治から昭和にかけて大量生産されて、風呂敷の定番柄となり、どこの家庭にもあったそうです。

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