経済

日本における近代貨幣 (1872年~終戦)

日本における近代紙幣は、1872年に発行された政府紙幣「明治通宝」に始まる。同じ1872年、「国立銀行条例」を制定し、全国に153行の国立銀行を設立し、一定の発行条件のもと紙幣の発行権を付与し、最初の国立銀行紙幣(印刷はアメリカに依頼)...
経済

日本における近代貨幣(終戦~)

1945年8月15日、終戦を迎えると、(1)賠償引当、占領経費の円建て支払い、戦時中の軍発注物資の代金精算のために膨大な紙幣が増発されたこと、(2)生産設備の壊滅、経済統制の弛緩、不作といった物資不足・供給制約下での需要増、(3)戦時中...
経済

日本の貨幣 (永禄12年~明治時代)

織田信長が永禄12年(1569年)に制定した金銀比価は「1:7.5」であり、灰吹法によって特に銀の生産性が向上したため、金銀比価は、天正年間に「1:10」、慶長年間には「1:12」となり、銀安がすすんだ。これにより、当時「1:9」だった...
経済

貨幣の象徴化作用 金銀比価

今日、われわれが、紙や電子記録でしかなくなった通貨に永遠の価値を見出すのは、モノとモノの交換によって形成されている人類の社会関係がそこに反映され、貨幣が自立した表徴として機能しているからである。貨幣を崇拝するという人類の行動様式は、言葉...
経済

貨幣の社会的機能

紀元前2000年頃、メソポタミア文明の担い手シュメール人が、「貨幣」という機能を人類として初めて創造したとされている。その本質は、彼らが、次の二つの社会的機能を考案した点にある。 (1)シュメール人は、インドからアフリカまで非常に...
経済

貨幣の意味とインフレーション

貨幣は、モノとモノとの交換の仲立ちをすることで、生産と消費とを時間的・空間的に切り離すという社会的機能を果たしている。 貨幣が介在することで、供給と、需要は、切り離され、これが好景気不景気の景気循環を生み出す直接的な契機を作り出し...
経済

貨幣の始まり シュメール人

「貨幣」という機能を人類が初めて創造したのは、紀元前2000年頃、メソポタミア文明の担い手シュメール人だったとされています。彼らは、財の運搬を行う際、仕向け先で元の財との交換を保証する目的で、同じ価値を持つ対価物として銀地金を受け取ると...
法律

医療観察制度

医療観察制度は、対象となる人の社会復帰を促進することを目的としています。 精神の障害のために重大な他害行為が行われることは、被害者に深刻な被害を生ずることはもとより、その病状のために加害者となるということからも極めて不幸な事態です...
文化

ネクタイの起源 フォカレ

ネクタイの起源は、古くは古代ローマ帝国時代に遡ります。その頃、兵士の巻いていたフォカレと呼ばれていた帯状のウールの首巻に始まると言われていますが、直接の起源は1656年クロアチアのクロアット連隊の将兵が、ルイ14世に仕える為にパリにやっ...
生活

渡船

渡船は江戸時代から始まり明治時代までは代々世襲家業として受け継がれ、民間によって有料で営まれていました。しかし、各渡船場で料金や営業時間が異なるなど不統一であったこともあり、明治24年に大阪府が「渡船営業規則」を定め、監督、取締りを行う...
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